コンサルティング業務では、仮説を立ててクライアントと共に進行させています。この場合に、理屈にあまり走りすぎることなく、実際に現場レベルで「それが出来るか」ということを問い直すようにしています。そのためには、クライアントと関わる初期においては、これからの前提として企業体質に見える経営の根幹を見極め、そこからクライアントと課題を決めて取り組みということを貫いています。クライアント企業は、1業種1社を基本としています。 |
経営トップの意思決定は、企業活動の中で最も重視すべきものです。しかし、その実体は、経営トップ自身の思い込みや特定の人の意見に引きずられてしまうというところがあります。経営トップの意思決定支援では、客観的なデータと私共の独自のノウハウにより、経営トップの意思決定のあり方についてアドバイスします。 |
次世代経営者育成については、単なる机上の学習では難しいと言わざるを得ません。私達は、後継者育成を研修という側面ではなく、コンサルテーションとして捉えます。また、単なる座学ではなく、先輩経営者に自己の体験の中から経営上にアドバイスをもらいながら進めます。
そして何よりも経営上の課題について私共と一緒に考えながら、次世代経営者として何をすべきなのかを考えます。
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企業戦略の成否の要が「人」にあることは、疑う余地がありません。私達は、「研修効果の測定・評価」をテーマとして追い続けています。人材育成計画コンサルテーションでは、人材の診断から始まり、人材育成の仕組み・コントロール体制・経営体制といったものを調査し、重点人材の明確化と中短期を踏まえて計画を作成します。 |
営業診断では、単に数値の分析だけではなく、得意先や仕入先の意見を聞くことによって、現在行っている営業活動のどこに問題があるかを探り、具体的に打つべき手を明らかにします。これを実際に指導する段階では、単に責任者に実施すべきことを指摘するのではなく、共に阻害を取り除きながら進めていきます。 |
幾つかある拠点や部門の中で、業績が思った通りに上がらなかったり、赤字であっては組織全体の活力を今一つあげられないということがあります。このプロジェクトでは、6ヶ月〜12ヶ月の期間を定め、その中での到着点を相互に確認し、進めていきます。
また、経営トップに対しては、コンサルティングリポートを適宜提出し、相互確認致します。
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